夏に多く感染を伸ばしたコロナも少しづつ落ち着いてきたようですね!
これからもクルーズにエキサイトしていきます!
ノルウェージャンクルーズライン(NCL)の最新船「ノルウェージャン プリマ」(14万2500トン)の命名式が8月27日、アイスランドのレイキャビックで行われた。
同船は新シリーズ「プリマクラス」6隻のうちの第1船。同地で命名された初の大型クルーズ船で、命名式には2,500名以上の来賓が招かれた。命名式では、アイスランドの人気グループ、ダディ・オグ・ガクナマクネによるパフォーマンスに続いて、ノルウェージャン プリマのゴッドマザーとなったケイティ・ペリーがメインステージでシャンパンボトルを船体にたたきつけて割り、命名した。
1室2名で3,100名収容のノルウェージャン プリマはスタンダードクラスの客船スペース比率。スイートルームのカテゴリーは洋上最大の選択肢がある。洋上最速のスライダー「ザ・ラッシュ」と「ザ・ドロップ」や、洋上初の3層式レーストラック「プリマスピードウェイ」などがある。船の周囲をぐるりと取り囲む4万4,000平方フィート(4,088平方メートル)の屋外通路オーシャンブルーバード、数百万ドルをかけた屋外彫刻庭園「コンコース」、広大なプールデッキやインフィニティスタイルのプールがあるインフィニティビーチなどの空間がある。
カーニバル・クルーズ・ラインは「カーニバル・ルミノーザ」(9万2720トン)による日本寄港を2023年秋に実施すると発表した。同社の客船が日本に寄港するのは初めて。2023年9月14日シアトル発、ブリスベン(オーストラリア)までの30日間のコースで、日本寄港は釧路、青森、東京、広島、長崎。
同船はコスタ・クルーズから9月に移籍する「コスタ・ルミノーザ」で、11月6日に改名して再就航する。2009年就航、9万トン型「ルミノーザ・クラス」の1番船。10万トン超えの大型船と並行して建造され、上級顧客を対象にひと回り小さいサイズで造られた。
ロイヤル・カリビアン・グループ(RCL)は米スペースX社が提供する衛星インターネットサービス「スターリンク」をグループ全船で導入する。ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)、セレブリティ・クルーズ、シルバーシー・クルーズの全客船で高速インターネットを提供できるようになる。2023年第1四半期末までに全船に導入を完了する計画。
スペースXは起業家イーロン・マスク氏が率いる航空宇宙メーカー。クルーズ客船へのスターリンク導入は初めてとなる。RCIの「フリーダム・オブ・ザ・シーズ」(約15万6000トン・写真)で試験運用したところ、乗客や乗組員から大きな反響があったことから、ただちに全船導入を決めたとしている。
RCLのジェイソン・リバティ社長兼CEOは「スターリンクの導入により、船上でのビデオストリーミングやビデオ通話など、より広帯域の通信を可能にし、当社の客船でのインターネット接続は画期的なものとなり、さらに充実したクルーズ体験を提供できる」とした。
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